音楽ノート

主に音楽についてのブログです。

東芝グランドコンサート2004 バンベルク交響楽団

ヴァイオリンの五嶋龍五嶋みどりの弟で現在高校生です。オーケストラのベテラン奏者たちの前で、実に堂々とした演奏はとても高校生とは思えません。たいしたものです。シベリウスの協奏曲のはじめのところは、ソロもオーケストラも実に神秘的な感じがして良かったです。

アンコールのパガニーニも、とても難しそうな曲ですがやすやすと弾いてしまうのがすごい。

ベートーヴェンも堂々とした迫力ある演奏で、ソロの名演技も楽しめました。第4楽章の盛り上がりが良かったです。

リゲティは現代ハンガリーの作曲家でバルトークの影響を受けています。とても色彩豊かで派手な音楽なので、ベートーヴェンとのギャップがおおきいです。ベートーヴェンとは別の魅力を楽しめました。

ドヴォルザークもとても快活で、音が生き生きとしてすばらしい演奏でした。メインのプログラムが地味な曲だったので、アンコールの2曲はオーケストラの生き生きして色彩豊かな音を満喫できました。

曲目

ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲

パガニーニ:24のカプリース第5番(アンコール)

ベートーヴェン交響曲第5番

アンコール

リゲティルーマニア協奏曲~第4楽章

ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第8番

指揮:ジョナサン・ノット

ヴァイオリン:五嶋龍

2004年2月26日(木)19:00開演

広島郵便貯金ホール