読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

音楽ノート

主に音楽についてのブログです。

フランクフルト放送交響楽団

来日予定だったフランスのピアニストエレーヌ・グリモーが体調不良のため、急遽ソリスト諏訪内晶子に変更になりました。

指揮者のヒュー・ウォルフは、体をいっぱい使っての大胆な指揮ぶりで、オケを力一杯鳴らす。

オーケストラはヴァイオリンを左右に配置して、チェロ・コントラバスを左側奥に配置。弦楽器は古典・初期ロマン派にしてはかなりの大編成です。

諏訪内さんは2000年の東芝グランドコンサートで、チャイコフスキーのコンチェルトを演奏しましたが、今度はメンデルスゾーンです。ストラディヴァリ「ドルフィン」の音色もすばらしく、大編成のオケに負けていません。ぐんぐん曲に引き込まれていくような演奏。

シューベルトも長いので敬遠しがちなのですが、曲の魅力をたっぷり味わえる演奏。1時間弱の大曲ですが、決して退屈させません。弦の大編成も実に効果的。

アンコールのモーツァルトも流れるような演奏。

曲目

ベートーヴェン:エグモント序曲

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲

シューベルト交響曲第9番「ザ・グレート」

アンコール

モーツァルトフィガロの結婚序曲

指揮:ヒュー・ウォルフ

ヴァイオリン:諏訪内晶子

2005年2月6日(日) 14:00開演

広島郵便貯金ホール