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音楽ノート

主に音楽についてのブログです。

広島交響楽団第260回定期演奏会

広響

ヘンリク・シェーファーさんは2年前の定期演奏会に続いて3回目の広響。

モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」は、とても軽やかで心地のよい音楽。シェーファーさんの指揮は独特のテンポの動きがありました。古部さんの「オーボエ協奏曲」では、同じモーツァルトでも弦楽器だけの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」よりもカラフルな印象。オーボエのソロってあまりないですよね。でも、今日はオーボエ独特の音色を堪能できました。アンコールのテレマンもしみじみしていてすてきでした。

後半のエルガーエニグマ変奏曲」は、大編成のオーケストラでの演奏。14ある変奏曲のそれぞれがエルガーの知人や家族を表しているそうです。優しい人、激しい人、楽しい人と個性豊かな人たちです。一番有名な「ニムロッド」は、最弱音で始まって徐々に盛り上がっていく部分がとてもよい。そういえば、2年前の大植英次さんのコンサートでもアンコールで「ニムロッド」が演奏されました。最後の「エドゥー」はエルガー自身の自画像だそうですが、ものすごい迫力でした。アンコールに「ニムロッド」をもう一度。

曲目

モーツァルトアイネ・クライネ・ナハトムジーク

モーツァルトオーボエ協奏曲

エルガーエニグマ変奏曲

指揮 ヘンリク・シェーファー

オーボエ 古部賢一

演奏 広島交響楽団

2006年6月16日(金) 18:45開演

広島厚生年金会館