大阪フィルハーモニー交響楽団
福山リーデンローズでの大阪フィルのコンサート。指揮は広島出身の大植英次さんです。前半はブラームスの二重協奏曲。ソリストは呉出身の長原幸太さんと、広島出身の秋津智承さんです。第1楽章が終わったとき、遅れてきた人がぞろぞろ入ってきたので、第2楽章までの待ち時間が長めになってしまいました。ブラームスの重厚な音楽をたっぷりと味わえました。後半はチャイコフスキーの交響曲第5番。木管のソロがとてもすてきです。アンコールはチャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」のポロネーズ。とても盛り上がりました。
曲目
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
指揮:大植英次
ヴァイオリン:長原幸太
チェロ:秋津智承
福山リーデンローズ
2006年12月11日